■水晶発振機を分解してみる パーツショップで通常より大きな水晶を購入しました 1960年代の昔の水晶だと思われます。 左側二つが通常のサイズ ▼缶の開封 缶の接合部分が半田でくっつけてありました。 接合面がゴテゴテしていて、さすが、手作りって感じがします。 早速、缶を火であぶって半田を溶かしながらペンチで引っ張って開封 ▼取り出した所 缶のサイズと同じぐらい、中の水晶も大きいです ▼しかも思ったより厚い水晶片です ▼水晶を発振させてみるために、基盤に取り付け 適当に、1MΩの抵抗と33pFのセラミックコンデンサを取り付け シュミットトリガに接続しました。 ▼オシロで見てみると 1280と記載があった水晶ですから、1.280MHzで発振しているはずです。 1sec / 1280000Hz = 0.000000781sec 0.000000781sec = 0.781μsec いい感じに発振しています。