SRAMで遊んでみる

製造終了品ということで特価で売っていた256KbitのSRAMで値を読み書きして
SRAMの動作を学びたいと思います

■SRAMとは
フリップフロップ回路を使った記憶素子です

今回買ったSRAMのピン配置はこんな感じらしいです


Vcc		:	プラス電源
GND		:	グランド
A0 -- A13		:	アドレス入力		メモリのアドレスを2進数で指定
I/O 1 -- I/O 8	:	データ入出力		読み書きする値を2進数で入出力
WE		:	ライトイネーブル入力	書き込みを行う
OE		:	アウトプットイネーブル入力	読み出しを行う
CS		:	チップセレクト入力		チップの動作を有効にする


A0 -- A13に+電極を接続して2進数でアドレスを指定して、CEまたはCSに−電極を接続してチップを動作させる、
書き込むには、I/Oに書き込む2進数の値の1を+電極でショートさせながら、WEに−電極を接続した瞬間書き込み完了
読み出しには、OEを−電極を接続するとI/Oから値が出力される

こんな感じで動作するみたいです

■検証するための回路図
電源は5V ピンを釣るための抵抗は、手元にあった100KΩ、LEDに直列に付いている抵抗は480Ω


実際に作ってみた基盤


汚い裏側!!!!


■動作確認

A0 -- A13は何もショートさせないとメモリの0番地を指定することを意味するから、何もしない
CSは押したままにする
適当にI/Oを押して、一瞬WEを押して記憶完了
OEを押すと、記憶されたビット位置のLEDが点灯して出力されました。


■64Kbit SRAMの場合

ピンの種類がちょっと変わります


▼増えたピン

CE1 -- CE2		:	チップイネーブル入力	チップの動作を有効にする
NC			:	ノーコネクション		使用されていないピン


256Kと比較して
__   ___
CS →CE1
A13→CE2
A14→NC
に変更されているみたいです

CE1、CE2 は両方ともONにしないとチップが動作しないですから、
256Kで作成した基盤の、CE2をプラスに接続し64K SRAMを乗せました。



64K SRAMはフラットパッケージを特価で購入
がんばって空中配線で半田付け。
ここの部分だけで2時間ぐらい格闘しました

この労力を考えると、ぜひフラットパッケージのパターンが引かれた基盤を使うべきです 笑

恐る恐る、電池を繋いで動作確認、正常動作しました
おお!熱損してなくて良かった。



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