Arduinoとは4bitモードで接続しますので通信に使用するのはLCDのRS, E, DB4, DB5, DB6, DB7の6本のピンです。
この6本のピンはデジタルピンのどこの場所に接続しようとも、プログラムで指定するだけで動作します。
とりあえず、このように接続しました。
LCDのDB4とデジタルピンの4番
LCDのDB5とデジタルピンの5番
LCDのDB6とデジタルピンの6番
LCDのDB7とデジタルピンの7番
LCDの RSとデジタルピンの8番
LCDの E とデジタルピンの9番
接続先を変更した場合にはプログラムの指定を変更する必要があります。
以上で接続完了です。
LCDの RS E DB4 DB5 DB6 DB7 Vdd Vss Vo A K RW の12本のLCDのピンに対してなんらかの操作が必要で配線が複雑になります。
もっとシンプルに接続を解決したいのならば、 Arduinoで1602 I2C液晶モジュールを使う
この方法を使えば4本の線を接続するのみでLCDのが利用できます。