■Windows10でPhotoshop5.5を使うメモ
内容が正しいとは限りません、パソコンを壊すかもしれませんので自己責任でお願いします。

▼Windows10でPhotoshop5.5の文字入力できない場合の修正方法
Photoshopを起動させて画像に文字を埋め込もうとしても文字入力が出来ない場合

ココで文字を入力しても入力されません。

Windowsが新しくなったことにより内部のフォント自体が変わった事が原因であるらしいです。
そこで、古いWindowsXPからフォントを抜き出してWindows10に入れると私の場合には入力できるようになりました。
まず、必要なのがWindowsXPが起動するパソコン。
WindowsXPを起動させて スタートメニュー → 検索 からファイルを検索して、次の二つのファイルをUSBメモリーなどにコピーする。

msgothic.ttc
msmincho.ttc

懐かしいWindowsXPです、2つのファイルを検索してUSBメモリーにコピーしました。

必ず、Photoshop5.5の文字入力が正常にできる昔のWindowsである必要があります。


次に、WindwosXPから抜き取ったファイルをWindows10のパソコンにコピーします。
次のフォルダに2つのファイルをコピーします。

C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\Fonts


その後、Photoshop5.5を起動させると解決していると思います。


私の場合はこの方法で解決できました、無事にWindows10で文字入力できています。


▼Photoshop自体が起動しない場合
起動時にこのようなメッセージが出て起動しない場合

There is not enough memory (RAM) to launch Photoshop とメッセージが出ていますが仮想メモリが無いためだと思われます。
最近のパソコンは読み書きを減らしてSSDの寿命を延ばすために、仮想メモリを無しに設定している場合がありますので仮想メモリを使うに設定すると解決すると思います、ただし、SSDの寿命が短くなります。

仮想メモリを設定するには、スタートボタン横の検索ボックスに kon と入力してコントロールパネルを起動させます

コントロールパネルのシステムとセキュリティを選択します


次にシステムを選択します


次にシステムの詳細設定を選択します


詳細設定タブを選択して、設定ボタンを押します


詳細設定タブを選択して、変更ボタンを押します。
仮想メモリが0MBと表示されていると思いますが、そうではない場合に原因が他にあるかもしれません。


自動的に管理するにチェックを入れます

最後にパソコンを再起動させると仮想メモリが使用されます。


▼それでも動きがおかしい場合その1
互換モードで動かす
インストールされたフォルダを開いて、フォトショップの実行ファイルを探します。
C:\Program Files (x86)\Adobe\Photoshop 5.5
右クリック→プロパティにて互換性を選択し互換モードで実行するようにします。



▼それでも動きがおかしい場合その2
IMEを以前のバージョンにする

画面右下バーの中の"あ"や"A"が表示されている部分を右クリックして設定を選択します。


全般を選択します


下の方の互換性を探して、以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う をオンにします。
この状態でPhotoshopの動作を確認してみてください。


→以前のバージョンにしたIMEを元にもどすには
IMEが変わると設定方法が変わります、"あ"や"A"をクリックしても元の設定画面が表示されません、元の状態に戻すには、
スタート→設定にてIMEと入力し、日本語IME設定を選択します。

そうすると、Microsoft IMEの設定画面が開きますので、全般→互換性 にてオフにして元に戻します。




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