■署名付きrelease.apkの作成
Android Studioで実行ファイルを作成すると、最初はdebugビルドが設定されています。
しかし、アプリケーションを公開するには署名付きrelease.apkを作成する必要があります。
アプリケーションをリリースした場合においては名前と署名は変更することはできません。
署名を変更してしまうとそのアプリが前バージョンのアプリと同じものと見なされなくなるため、
更新や再インストールが出来なくなってしまうからです。
▼まずはメニューのビルドを選択してGenerate Signed APK...をクリックします
中途半端に日本語化したAndroid Studioですのでメニューが日本語ですね(笑
![](signedapk1.jpg)
▼次にダイアログが表示されますので、新規で署名を作成する場合はCreate new...をクリックします。
![](signedapk2.jpg)
▼新しい署名を作成する画面が表示されます。
Key store pathは現在のプロジェクトのパスを設定していますが、場所はどこでもいいです。
適当なpathに適当なFile nameで作成しても構いません。
![](signedapk3.jpg)
適当に項目を入力した後にOKボタンを押すと署名が作成されます。
べつに正確に書く必要はありません、べつに任意なんで。
▼元のダイアログに戻ります、先ほど入力したパスワードを入力して次へボタンを押します
![](signedapk4.jpg)
▼次にビルドタイプをリリースに変更して終了を押せば署名付きリリースビルドが完了です。
![](signedapk5.jpg)
■一度、署名を作成して設定すれば次回からはパスワードを入力すれば無難にリリースビルドが作成できます。
![](signedapk6.jpg)
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