○VBによるDCOM(分散COM)の実現

VB6または、ATLにてActiveX.EXEを作成します。

上で作ったActiveX.EXEを通信するすべてのパソコンのレジストリに登録します。

c:\○○○○.exe /RegServer

通信するすべてのパソコンをAdministratorにて同じパスワードを設定してログインします。

DCOMを呼び出すVBプログラム(VBScriptでも可)では

CreateObject("レジストリに登録されているActiveXのプログラムID","サーバー名")

上の様にサーバー名を指定してActiveXを呼び出せば、
ActiveXがサーバー上で実行されます。


○VB6を使ったDCOM

■サーバーとなるパソコンでVB6 ActiveX EXEのプロジェクトを作成します

プロジェクト名	:	Project1
クラス名		:	class1

class1に関数を一つ追加します

Public Sub start()
End Sub

実行ファイルを作成します

クライアントになるマシンに上のActiveXを登録します

c:\○○○○.exe /RegServer

■クライアントとして上のActiveXを利用するVBS

dim obj
set obj=CreateObject("Project1.class1","相手先アドレス")
call obj.start



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