■WideField2の初歩的な操作


▼ラダー作成してデバックするまでの操作方法


@プロジェクト新規作成

メニューの[ファイル][プロジェクトの新規作成]
プロジェクト名を入力し、CPU機種を選択する。


Aブロックの新規作成

メニューの[ファイル][新規作成]→ブロックボタンを選択状態にして、任意のファイル名を入力する→OKボタンを押す
次に表示されたローカルデバイスプロパティのウインドウではOKボタンを押す

メニューの[プロジェクト][実行プログラム構成定義]でブロック一覧から実行したいブロックを選択し追加する。


B上記で作成したブロックを編集する

ブロック編集ウインドウを編集します。
編集が完了したら

メニューの[プロジェクト][文法チェック]にて作成したラダーにエラーが無いことを確認する。


Cデバック作業

メニューの[オンライン][接続]にてシーケンサと接続します。
メニューの[オンライン][ダウンロード][プロジェクト]でプロジェクトをシーケンサに書き込みます。
メニューの[オンライン][運転モード][デバック]シーケンサをデバックモードで起動させます。。
メニューの[オンライン][プログラムモニタ][ブロック起動モニター]
で表示されたブロック起動モニターで、ブロック名をクリックすると、ラダーの実行状態を見ることが出来ます。

メニューの[オンライン][デバイスモニタ]を選択することにより、デバイスの値を見ることが出来ます。

デバックしながらラダーを修正したい時には、
 メニューの[デバック・保守][オンラインエディット開始]にてラダーを修正し、
 メニューの[デバック・保守][オンラインエディット終了]にてCPUに書き込みます




▼デバッグ完了後に実際に運転するためには、

[オンライン][運転モード][運転]にて運転に切り替えると、実際の運転になります。

運転切り替え後、パソコンとシーケンサの接続を切断します。
これで、パソコンを接続しなくてもシーケンサのみでの独立運転になります。







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