○自動変数とメモリの領域


▽データ領域
 exeの中に領域を確保
 宣言時に初期化した変数

▽BSS領域
 ローダがロード時に確保して0で初期化
 static変数、グローバル変数
 
▽ヒープ領域
 mallocで作成された変数
 newにより作成された変数

▽スタック領域
 VCのデフォルト1MBぐらい
 クラスや関数の中で使用される変数は基本的にスタック



スタックのサイズを超えて使用すると、コンパイルは通りますが、
実行時にスタックを破壊し、プログラムが落ちたり、予期しない動作をします。

関数やクラスの中で宣言される自動変数は、スタック領域に作成されるため、
変数宣言にはスタックのサイズに注意が必要です。

■VC6にてスタックサイズを変更したいときは以下のようにします





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